社員を知る

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CROSSTALK. 03

意見を言えば聞いてくれる人がいる。
知恵を絞りながら、働きやすい環境へと改善していきたい。

ここ10年で社員の女性比率が10%以上増えている三ッ輪商会。しかしながら、昭和の面影を残す古い体制が続いていると世間から思われている面もあります。例えば「女性社員がお茶出しをする」など、昔の風習が当たり前なのではないか、と。そんな文化に疑問を持ち、会社に新風を吹かせているのは中途社員や新入社員たちです。「問題を放置するのではなく、どう解決するか知恵を絞りたい」と話す中途入社のKと、新卒入社のH、アルバイトから契約社員を経て正社員になったAの3名が、自身の働き方や社内環境について話します。

Kさん

企画事業本部 / 企画営業部 / インダストリーセールス課 係長
2018年入社(中途入社)

2社を経て三ッ輪商会に中途入社。15年間の販売員経験は電話や来客対応で活かせている部分が大きい。

Hさん

エネルギー事業本部 / 保険部 / 保険課
2023年入社(新卒入社)

3ヶ月間自社運営のガソリンスタンドで研修を経て、保険課へ配属。配属当初は資格取得のため勉強の日々を送り、2024年4月より東京海上日動火災保険の釧路支社へ出向。

Aさん

エネルギー事業本部 / SSリテール部 / Dr.Drive 南郷通店 主任
2013年入社(中途入社)

アルバイト入社後、契約社員を経て正社員に。一貫してガソリンスタンド勤務を続けている。

「キーパー技術コンテスト」で女性初の日本一に。

ー まずはみなさんの業務内容を詳しく教えてください。

Kさん

インダストリーセールス課(旧機械設備課)でのバックオフィス業務が主な仕事です。同じ課に所属する営業担当の見積書作成や、見積依頼、発注、月毎に帳票類を作成したりなど、営業が円滑に動けるように後方支援をしています。中途採用で三ッ輪商会に入社しましたが、大学卒業後は小売業界に新卒で入社し、販売員として約15年勤務していました。

Hさん

新卒で入社し、保険課に配属されました。法人と個人のどちらの保険も取り扱っていますが、私は個人を主に担当しており、中でも社員や関連会社社員の火災保険と自動車保険の更新業務を担当しています。他部門との連携も多いですね。4月からは東京海上日動へ出向します。

Aさん

私はDr.Drive 南郷通店で働いています。タイヤやオイルの交換、車検対応、洗車、キーパーコーティングの施工のほか、レンタカー業務も対応しています。高校生の頃は違う会社のガソリンスタンドでアルバイトをしていて、卒業後パチンコ店に就職したのですが、窓がなく外が見えない空間が嫌になってしまったんです。外で働きたいと思い、三ッ輪商会が運営するEneJet本通6丁目店へアルバイト入社しました。

Kさん

ガソリンスタンドは力仕事で大変なイメージが強いのですが、苦労したことはありますか?

Aさん

私としては厳しいと思うところはまったくないのですが、昔はお客さんから「あなたがタイヤ交換するの?大丈夫?」と言われたことが結構ありましたね。今はそんなふうに言われることはなくなりました。

Hさん

Aさんとは今日初めてお会いするのですが、お名前はもちろん知っていました。コーティング施工の技術を競う「キーパー技術コンテスト」で日本一になっているんですよね。しかも女性の優勝者は初めてだった。どれだけ練習したのかという話を上司から聞いていました。

Aさん

ガソリンスタンドではそもそも「ありがとう」と声をかけてもらえる業務が少ないんです。例えば「オイル交換してくれて本当にありがとう」っていう人はいないですよね(笑)。けれど、コーティングは車が見違えるほどきれいになるので、ものすごく喜ぶお客さまの方が多い。すると自分もうれしい、というサイクルですよね。

新しく入社する人がいるからこそ、既存の風習を見直せる。

ー 女性と男性で仕事内容に違いはありますか?

Hさん

保険課は変わらないです。業種的に元々女性が多い課だとは思います。ただ、他部門を見ると女性の営業担当がいなかったり、少ない印象を受けます。同期の女性社員でも他部門の営業はいないですね。でも、それで不自由はないですし、働きにくいと感じたこともありません。

Aさん

ガソリンスタンドは同じだと思います。私はアルバイトの時でも幅広い業務をさせてもらっていました。いま一緒に働いている女性アルバイトはタイヤ交換をしていないですね。時代なのか、女性にはやりたいかどうかで選ばせているようです。

Kさん

私の課は、男性が営業担当で女性が事務というなかなか昔気質な部分はあるかもしれないです。というのも、力仕事がありどうしても女性が進出しづらい部分があるからです。倉庫に商品が入荷したと言われ、モノをずらして場所を空けようとしたことがありますが、まったく動かせない。重量があるので女性には厳しいと感じました。なので性別にこだわることなく、適材適所で仕事を配分できたらと思います。肉体的な部分で女性だとどうしてもできない作業があるので。

Hさん

実は入社が決まったときに、母から「お茶出しがあるから、どれが誰のコップなのか覚えるんだよ」って言われたんですよ。私の世代からすると、「どうして?コップ??」という疑問しかない。入社してその習慣があったとしても、その違和感をすぐには伝えられなかったと思います。

Kさん

私が入社した当時は、女性が毎朝お茶出しをしていたんですよ。入社初日に先輩社員から「これが誰々さんのコーヒーカップで」と教わりましたが、まあ覚えられない(笑)。

Hさん

いつその習慣がなくなったんですか?

Kさん

入社3日目だったと思います。上司に私がコーヒーを出しに行くと、「これって変だと思わない?」と言われたんです。きっと上司も、女性事務員がお茶出しをする風習はおかしい、と感じていた。従来からの疑問を新しい社員に問うて、返ってくる反応を期待していたと思うんです。おかしいから変えたいと思っていても、既存社員はそれが習慣になってしまっていて疑問を持ちづらい。だから新しく入ってきた人に「こういう習慣あった?」と確認する。やめたいことって結構いろいろとあるんですよね。そこで、私の課では翌日の朝から女性のお茶出しがなくなりました。

Hさん

ナイスファイトでした。先に習慣を変えてくださったんですね。

Kさん

ただ、お茶出しをなくしたことによって反発もありました。

Aさん

反発もあるんですね。

Kさん

お茶出しを正しい仕事としてずっとやってきた方からすると、急になくなることに対して反発するのは当然の流れかもしれません。ただ、やはりおかしいものはおかしい。いまは朝のお茶出しを女性がしている課はないはずです。社員は、飲み物を持参したり、自動販売機で買ったりするのが当たり前になりました。中途・新卒に関わらず、新しい人が入ると何かしら波が立つ。もちろんいい方に転ぶばかりではないですが。

Hさん

母にも、お茶出しがなかったことを伝えたんですよ。「そんなに古い会社じゃなかったね」と言われました。

顔を合わせて話せる、適度な距離感が魅力。

ー 産休・育休の取りやすさはどうですか?

Aさん

私はいま11歳の子どもが1歳のときにアルバイト入社しました。第二子を出産するときは契約社員で、身近で産休を取っていた社員がゼロで、直接総務に電話していろいろと教えてもらいました。

Kさん

私の部にも産休を二度取得して、時短勤務をしている女性がいます。周りから否定的な意見があった印象はないですね。

Hさん

後ろの席の方がちょうど先週から産休に入りました。スムーズに産休が取れて、戻ってこられる環境があるのは安心ですよね。入社前はマイナビの実績を見て、もしかしたら取りにくいのでは?と思っていましたが、実際には取得者が多い。産休を取ったからといって、働きにくくなることはないとわかりました。

ー 転職組から見た三ッ輪商会の魅力は何ですか?

Kさん

会社の規模的に役員は話しかけづらいというイメージがあったのですが、そんなことは全然ないです。新人でも冗談を言えたり、ここは違うと言えたりする距離感の近さがある。会社が大きすぎると、意見を伝えても中枢までは届かないですよね。けれど三ッ輪商会くらいの規模だと、隣の課がすぐそばにあり、顔が見える。人事課も同じフロアなので、何かおかしいことがあれば言える機会が多いですね。細分化されている大企業だとほんの一部分にしか携われないですが、三ッ輪商会では全体をある程度把握できる。若いうちにひと通りの流れを見ることができると、モノを知れて人としても大きく成長できると感じます。

Hさん

意見をちゃんと言えば聞いてくれる人がいる環境ですよね。私自身はここを変えてほしいなどと伝えたことはないのですが、社内で「ここを改善したらもっと効率よくできると思います」などと言っているのをよく見かけます。自分の意見をはっきり伝えている女性も多く、見習いたいなと思いながら後ろの方から見ています。一つ気になっているのは、部門によって休日の取りやすさが違うところです。有給休暇を取りたくても取れない同期がいて、なんとか力になりたいとは思うのですが、私が声を上げるのも違うのではと悩んでいます。

Kさん

積極的に有休取得できることを当たり前だと思う部門もあれば、取りづらいと感じている部門もあるのは事実ですよね。だからと言って、取りづらい方に合わせるのではなく、取りやすい部門を見習う必要があると思います。その点も現在人事課が改善に動いていて、有給取得計画表を部門ごとに会社に提出する仕組みを整えて部門間による差がなくなる取り組みを進めているみたい。少しずつ改善していくかなと思いますよ。

Hさん

そうなんですね。

Kさん

いま言ってくれたようにそういう小さな声が会社を少しずつ変えていく。三ッ輪商会はそういう会社だなというのを少し実感できてるかなと思います。改善に向けてのサポート体制をどう整えていくか、知恵を出し合いたいですね。とはいえまだまだ発展途上で、改善すべき点も多くある。だからこそ会社が変化していく様を見ていくのも面白かったりします。

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CROSSTALK. 04

三ッ輪商会のインターンに参加してみた!ー インターン大学生座談会 ー

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