社員を知る

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CROSSTALK. 01

どんな要望にも三ッ輪商会だから応えられる。
地域に欠かせないインフラを支える
エネルギーと建材の仕事。

1947年に歴史が始まった三ッ輪商会。石炭や石油、セメントの販売開始を発端に、生コンクリートや砂利、鋼材などの建材や、機械、タイヤ、コンテナなどと取扱商材を拡大させていき現在に至ります。エネルギー事業や建材事業は、北海道の各地域を支えてきたインフラと言っても過言ではありません。「様々なモノを扱うからこそ、何でも販売できることが三ッ輪商会の強み」と口を揃える、エネルギー事業本部と建材事業本部の3名が語る、地域に欠かせない仕事の意義とは。

Tさん

エネルギー事業本部 / 産業エネルギー部 / 釧路産業エネルギー課 課長代理
2017年入社(中途入社)

産業エネルギー部で扱うのは産業用燃料で、大規模な工場などが主な顧客。

Yさん

エネルギー事業本部 / LPガス道東販売部 / 釧路LPガス課 係長
2007年入社(新卒入社)

LPガス(プロパンガス)で、顧客への販売以外に設備の保安業務なども手がけ、BtoCがメインの仕事。

Mさん

建材事業本部 / 建材営業部 / 釧路建材課 係長
2017年入社(中途入社)

生コンクリートやセメント、骨材、砂利などの建築土木資材を主にゼネコンへ販売する。

どんな商材でも扱える三ッ輪商会。
部門を横断しながらの連携は強み。

ー まずはみなさんの業務内容を詳しく教えてください。

Tさん

タンクローリーが運ぶような産業用の燃料を安定的に供給しています。灯油、軽油、重油、LNGなど種類によってお客さまが違いますが、発電所や製紙会社、食品工場などの規模の大きな会社が取引先です。

Yさん

家庭用と業務用のLPガスの販売、及び保安業務が主な仕事です。付随して、暖房器具や給湯器の販売と施工も手がけます。僕は新卒で入社後、ガソリンスタンドに配属されました。現部門に異動してまだ2年ほどで、それまではガソリンスタンドで店長を7年務めていました。

Mさん

私は建築土木資材をゼネコンなどの施工業者へ販売しています。生コンクリートやセメント、骨材などが主な商材ですが、お客さまにニーズをヒアリングして提供できるものはすべて販売するスタイルです。例えば、資材だけでなくオイルが欲しいという取引先もあります。僕は仕入れ先を知らないので、産業エネルギー課に「これがすぐ欲しいんだけど頼めるかい?」と相談することもありますね。

Tさん

横の連携は不可欠ですよね。お客さまの要望に幅広く迅速に応えられるのは、三ッ輪商会の強みです。何かあったらガス課に頼んでやってもらったり、建材課にもお願いできたりする。お客さまの困りごとを解決するための手段とやり取りの自由度が高いです。

Yさん

お客さまからの依頼は本当にいろいろありますが、基本的には全部対応できますよね。

Mさん

社内だけでなく、グループ会社まで広げると大抵のことはできます。「困りごとがあればとりあえず三ッ輪商会に聞いてみよう」と思ってくださる方が多いと感じます。

ー どんなことを意識しながら働いていますか?

Tさん

話を聞く傾聴の姿勢が一番ですね。その上でのコミュニケーションを大事にしています。大前提としてお客さまありきの商売なので、いろんな人と会って話すことを心がけていますね。電話一本で終わるような話も必ず会いに行く。僕は経験が浅いので、まだまだ修行中です。

Mさん

常に勉強、という意識はあります。わからないことはすぐに先輩へ聞く。建材はどんどん新しい商品が出ているので、取り入れていかないと置いていかれます。建材だけに留まらず幅広くお客さまに対応するために、学ぶ意識をずっと持ち続けたいです。

Yさん

「売る」というよりは、お客さまが何を必要としているかを伺い、提供したいと考えています。いらないものを売るのは押し売りで、それはしたくない。

ー Yさんはこの中で唯一部門異動を経験しています。ガソリンスタンドでの勤務経験で、今の業務に活かせていることはありますか?

Yさん

対個人であれ対会社であれ、まったく怖気づくことなく会話ができるのは、ガソリンスタンドで培われた力だと感じます。商材が違うだけで、営業スタイルに関しては何も変わりません。また事務的な面でも、店長時代にひと通りの管理をすべて経験しているので、今もあまり困ることがないですね。弊社ではスタンドを教育の場としていて、僕自身もいずれ他部門で働きたいと思っていました。ちょうどよいタイミングで部門異動できたと思っています。

インフラ事業の「守り」があるから、新たに生まれる事業がある。

ー みなさんのようにインフラを支える事業がある中で、近年では新規事業が多数生まれています。

Tさん

僕たちも次に会社が何をするのか楽しみなんですよね。例えば業務スーパーもそうです。お客さまとの話のタネにもなっていて、「業スー行ったよ」と言われることもありますし。逆に言うと、エネルギーを扱っている僕たちは業務スーパーをやりたいとはならないんですよね。僕がやりたいのはあくまでもエネルギー。エネルギー事業の中でも年々取り扱う商材が増えてきていて、新しい分野の勉強で大変ですよね。

Yさん

僕は前部門のガソリンスタンドでも燃料を取り扱っていました。今も同じく燃料を扱っていますが全然性質が違う燃料なので、まだ理解が足りていない部分もあります。日々勉強ですね。

Mさん

カーリースやENEOS電気などエネルギー部門も新しいことを始めています。これまでは原油からできているものだけを扱っていましたが、そこから派生されたサービスが広がってきています。これだけやっていればいいということではなく、常に新しいものを売っていかなければならないという岐路に今いると感じます。だからこそ、僕たちは僕たちでやりたいことがありますし、他の部門は他の部門で新しいことをもっとやってほしいという思いはありますね。

ー 三ッ輪商会の未来について、どうしていきたいと考えますか?

Yさん

僕が60歳になったとき、ちょうど会社が100周年なんですね。今と変わらず「釧路といえば三ッ輪商会がいいよね」と言われ続ける会社でありたいと思います。そのためにも僕たちは頑張っていきたい。きっと取り扱う商材はもっともっと変化していくと思うんです。環境の変化に柔軟に対応できる会社にしたいです。

Mさん

時代の変化にどうついていくかを常に考えていないと、取り残されますよね。時代の流れが急速だからこそ強く感じます。

Yさん

昔、上司に「法に触れるもの以外は全部売れることが三ッ輪商会の強み」と言われたことがあります。普段販売していないものに関してお客さまから要望を受けることもありますが、他部門に確認して、もしダメだったらメーカーにすぐに問い合わせができる。何でも販売できることは大きな強みですよね。

Tさん

「三ッ輪商会なら知ってるかも」「とりあえず三ッ輪商会に頼んでみよう」と、お客さまの頭の片隅に残り続けたいですよね。そういった意味でも、忘れられないようにしたい。そのための日々の積み重ねだと思うので。5年後や10年後、もっと先を見据えながら、お客さまからの依頼に一つ一つ応えていきたいですね。

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CROSSTALK. 04

三ッ輪商会のインターンに参加してみた!ー インターン大学生座談会 ー

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大学2年生 / Oさん

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CROSSTALK. 03

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